朝会
- 公開日
- 2026/03/02
- 更新日
- 2026/03/02
学校日誌
〇校長先生のお話
3月になり、今年度もいよいよ終わりが近づいてきました。今日は、今年度さいごの全校朝会です。こうして体育館に集まった皆さんの顔を見ていると、この一年間でみんなが本当に大きく成長したことを強く感じます。4月のころを少し思い出してみてください。新しい学年、新しい先生、新しい教室。わくわくした気持ちと、ちょっぴりドキドキした気持ちがまざっていた人も多かったでしょう。でも皆さんは、そのどちらの気持ちも大切にしながら、毎日ていねいに生活してきました。朝のあいさつが前より大きくはっきり言えるようになった人。授業でしっかり手をあげられるようになった人。友達の話をさいごまで聞くことができるようになった人。自分の気持ちをことばで伝えられるようになった人。そうした小さな一歩の積み重ねが、今日の皆さんの姿につながっています。また、「なかよしタイム」や「宝っ子タイム」では、学年をこえて交流する機会がたくさんありました。上の学年の皆さんが、下の学年の子どもたちの手をそっと引いてあげたり、わからないことをやさしく教えてあげたりする姿は、本当に頼もしかったです。下の学年のみんなも、お兄さんやお姉さんに教えてもらったことを素直に受け取り、「ありがとう」をしっかり伝えることができていました。こうした場面から、宝小学校全体に「あたたかい気持ち」が大きく育っていることを感じました。行事でも、皆さんのがんばりが光っていました。スポーツ大会では、最後まで走り抜く力強さや、仲間と気持ちをそろえて取り組む美しさが見られました。縄跳び大会では、一回一回の挑戦に気持ちをこめ、「もう一回やってみる」「次こそ成功したい」と前向きに向かう姿がたくさん見られました。うまくいったときのうれしそうな笑顔、思いどおりにいかなかったときのくやしい顔。そのどちらも、皆さんの頑張りの証です。そして、その経験の一つひとつが、皆さんの力をぐんと伸ばしてくれました。また、普段の学校生活でもすばらしい姿がたくさんありました。掃除の時間に、黙ってていねいにほうきを動かす人。給食の準備や片付けを、進んで手伝ってくれる人。友達が困っていたら、さりげなく声をかけてあげる人。このような姿を、先生たちは毎日のように見つけ、「今日もよくがんばっているな」「本当に成長しているな」と感じていました。まもなく、進級や卒業の時を迎えます。4月の自分と今日の自分をくらべて、「ここががんばれた」「これができるようになった」と思えるところを、ぜひ見つけてください。その成長をしっかり胸にしまい、新しい学年でも、また一歩、前に進んでいってください。今年度、皆さんは本当によくがんばりました。校長先生は、皆さんのことを心から誇りに思っています。残りの学校生活も、元気に、なかよく、笑顔で過ごしていきましょう。そして4月、またひと回り大きくなった皆さんに会えるのを楽しみにしています。