全校朝会
- 公開日
- 2026/04/20
- 更新日
- 2026/04/20
学校日誌
〇校長先生のお話
今日は、皆さんに腰塚隼人さんという方を紹介します。そして、腰塚さんが立てられた「5つの誓い」で「口・耳・目・手足・心」をどのように使おうとされているかを紹介します。
腰塚隼人さんは、学校の先生をしていたある日、スキーの事故で首の骨を折る大怪我をしました。幸い手術により命は助かったのですが、一週間経っても首から下はまったく動きませんでした。お医者さんからは、「一生寝たきりか、車いすの生活になるでしょう」と言われ、腰塚さんは、毎日死ぬことばかり考えていたそうです。そんな腰塚さんに生きる勇気と元気を与えてくれたのは、周りの方々の温かい応援と励ましでした。「何があってもずっと一緒にいるから」と言ってくれる奥さん、「代われるものなら代わってあげたい」というお母さん、「先生、待っているから」と回復を信じてはげましてくれる子どもたちがいました。腰塚さんは、こうした多くの人たちの深い愛情に包まれながら、「これからは、いつも笑顔で、どんなことにも「ありがとう」を言おう」と誓います。その後、厳しいリハビリに取り組んだ結果、ついに四か月後、学校に復帰できるほど回復しました。その時に、腰塚さんは次の「5つの誓い」を立てました。
〇口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。
〇耳は人の言葉を最後まで聞いてあげるために使おう
〇目は人のよいところを見るために使おう
〇手足は人を助けるために使おう
〇心は人の痛みがわかるために使おう
みなさんが、この「口・耳・目・手足・心」の使い方を心にとめて、周りの人たちへ思いやりの心をもって行動してくれることを、先生は願っています。