全校朝会
- 公開日
- 2026/05/11
- 更新日
- 2026/05/11
学校日誌
〇校長先生の話
先日、トヨタヴェルブリッツと神戸スティーラーズの試合を観戦しました。
応援していたトヨタヴェルブリッツは残念ながら敗れてしまいましたが、得点につながるトライが何度も生まれ、試合は最後まで大変盛り上がりました。点が入るたびに会場の雰囲気が一気に変わり、ラグビーの迫力や面白さを改めて感じることができました。
今日は、その試合を見て感じたことを、皆さんにお話しします。
ラグビーは、自分一人の力だけでは前に進むことができないスポーツです。前に進みたいときほど、仲間にボールを託し、つないでいく必要があります。試合の中でも、選手同士が声を掛け合いながら、信頼してパスをつなぎ、チーム全体でトライを生み出していました。
また、それぞれの選手が自分の役割をしっかり果たしている姿も印象的でした。ボールを持って走る人だけでなく、その周りで支える人、体を張って相手を止める人、次のプレーにつなげるために動き続ける人など、どの役割も欠かすことができません。目立たない働きも含めて、すべてが合わさって一つのプレーが完成しているのだと感じました。
さらに心に残ったのは、最後まであきらめない姿です。点差が開いても、どの選手も下を向くことなく、最後の一秒まで全力でプレーを続けていました。その姿から、「結果だけでなく、そこに至るまでの努力や姿勢が大切である」ということを強く感じました。
学校生活でも同じです。勉強や運動、友達との関わりの中で、うまくいかないことや思い通りにならないことは誰にでもあります。しかし、そこであきらめるのではなく、「次にどうすればよいか」を考え、仲間と協力しながら取り組むことが大切です。
また、自分の役割を大切にすることも忘れないでください。発表をがんばる人、掃除を丁寧に行う人、友達に優しく声をかける人など、一人一人の行動が集まって、クラスや学校のよさがつくられていきます。
今回の試合のように、たとえ結果が思うようにいかなかったとしても、全力で取り組んだ経験や、仲間と力を合わせた時間は、必ず自分の成長につながります。
皆さんも、「仲間を信じて協力すること」「自分の役割を果たすこと」「最後まであきらめないこと」を大切にしながら、毎日を過ごしていきましょう。それが、よりよい学校生活をつくる大きな力になります。