活動の様子

本年度３回目となる授業参観を実施しました。各教室では、これまでの学習の成果を発揮しようと、子どもたち一人一人が真剣な表情で授業に臨んでいました。保護者の皆様に見守られることで、普段以上に集中し、発表や話し合いに積極的に参加する姿が多く見られました。教室には温かなまなざしと笑顔があふれ、家庭と学校がともに子どもたちの成長を感じ合う、心温まるひとときとなりました。お忙しい中ご参観いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

本日第２回学校運営協議会を開催しました。

地域コーディネーター、スクールガード代表、ＰＴＡ代表、学校より活動内容や今後の取組について協議を行いました。

学校運営協議会委員の皆様におかれましては、お忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございました。今後も、関係機関や地域の皆様と連携しながら、チーム学校、チーム宝として学校運営を進めてまいります。皆様方のご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。

ＰＴＡ研修委員会の企画で、講師の先生をお招きし『ポーセラーツ作り』の研修会を開催しました。ポーセラーツは、白磁やガラスに転写紙で絵柄をつけて焼き付ける工芸です。今年度は白磁のトレーを制作し、参加者の皆さんは自由な発想で楽しみながら世界に一つだけの作品を完成させていました。企画・準備をしてくださった研修委員会の皆様、ありがとうございました。

本日は、あいさつ運動の最終日でした。児童会役員を中心に、朝早くから昇降口に立ち、登校してくる友達へ元気よく声をかけてくれました。三日間を通して、子どもたちのあいさつの声がいっそう明るく、学校全体に広がってきたことを実感しています。今後も、宝小学校が「笑顔と言葉が行き交う学校」であるよう、日々の生活の中であいさつを大切にしていきたいと思います。

４年生の児童が、図書支援員の先生をお迎えして図書指導を受けました。授業では、先生おすすめの本をいくつも紹介していただき、子どもたちは物語の世界に引き込まれるように、熱心に耳を傾けていました。今回の学びを通して、子どもたちが新しい本との出会いに胸を躍らせ、自分のお気に入りの一冊を見つけてくれたらうれしく思います。これからも本とふれあう時間を大切にし、「読書の秋」を心ゆくまで楽しんでほしいと思います。

１１月２５日（火）～２７日（木）の３日間、児童会役員が朝の時間に各教室を回り、赤い羽根共同募金運動を行っています。赤い羽根共同募金運動は、1947（昭和22）年に「国民たすけあい運動」として始まりました。集まった寄付金は、県・市町村社会福祉協議会が行う地域福祉活動等、地域の身近なところで幅広く活用され、地域福祉の推進に役立てられています。

あいさつ運動の二日目を迎えました。今朝も、児童会役員や委員長、３年生以上の学級委員の児童が正門に立ち、元気な声で「おはようございます！」と呼びかけました。子どもたちは昨日よりもさらに大きな声であいさつを返し、学校全体にさわやかな空気が広がっています。あいさつの輪がさらに広がるよう、これからも温かい声かけを続けていきます。

児童会が企画した「あいさつ運動」が本日から始まりました。２７日（木）までの３日間取り組みます。児童会役員・委員会委員長・３年生以上の学級委員が児童玄関前に立ち、登校する児童に元気よくあいさつをしています。気持ちよく一日のスタートを切ることができたと思います。

４年生は、栄養教諭の先生を講師として「魚について知ろう」をテーマに学習しました。授業では、私たちの食卓に並ぶさまざまな魚の名前や、海や川などのすみかの違いについて詳しく教えていただきました。また、魚に含まれる体に大切な栄養についても学び、成長期の子どもにとって魚がとても役立つ食品であることを実感していました。「魚をもっと積極的に食べてみよう」というめあてで、今日の学びを家庭の食事にも生かしていくことを確かめました。子どもたちは、知らなかった魚の特徴や魅力に気付き、意欲的に学習に取り組んでいました。

２年生が生活科の学習で作ったおもちゃを使い、１年生を招待して「おもちゃ王国」を開きました。会場には、工夫いっぱいの６つのブースが並び、２年生はそれぞれのおもちゃの遊び方やルールを、分かりやすく丁寧に説明していました。１年生にも安心して遊んでもらえるよう、やさしく声をかけたり、「こうすると上手にできるよ」とアドバイスしたりする姿が多く見られました。１年生は、夢中になっておもちゃで遊びながら、「もう一回やりたい！」「すごいね！」と笑顔いっぱいで楽しんでいました。互いに交流を深め、学年をこえた温かい関わりが見られる、すてきな時間となりました。

今日は、「県民の日学校ホリデー」は、家庭および地域における体験的な学習活動、その他の学習活動のために設けられた学校休業日です。地域の自然・歴史・風土・文化・産業などへの理解と関心を深める体験活動に、家族と一緒に参加することで、愛知への愛着や、県民としての誇りを育むことを目的としています。宝小学校の児童のみなさんにとって、今日の一日が、家庭や地域での学びを広げる有意義な日となることを願っています。

全校児童を対象に劇団うりんこさんによる舞台作品「かえるのそらとぶけんきゅうじょ」**を鑑賞しました。この作品は、「空を飛びたい」という大きな“あこがれ”をかなえるため、カエルたちが何度も研究し、工夫し、挑戦を続ける姿を描いた物語です。どんなにむずかしく思える夢でも、あきらめずに挑み続けることで、新しい発見や発明へとつながっていくことを子どもたちに優しく語りかけてくれました。

劇中のカエルたちの奮闘を通して、「挑戦し続けること」、そして「夢に向かって創意工夫を重ねることの大切さ」を改めて感じる時間となりました。子どもたちの心にも、大きな勇気とワクワクが広がったことと思います。

ごはん　牛乳

かますのしょうゆこうじやき

かんとうに

しそあえ

ごはん　牛乳

だいずとさつまいものあまからあげ

まめもやしのあえもの

すったてじる

６年生は、社会科の学習の一環として、地域にある「おまつの里」を訪れました。見学当日には保存会の方々が温かく出迎えてくださり、地域の歴史にふれる貴重な時間となりました。

「おまつの里」は、戦国時代を生き、織田信長や豊臣秀吉に仕えた前田利家の妻・まつが生まれた場所と伝えられています。まつは、夫を支えながらも自らの信念を貫いた人物として知られています。その生誕地が、私たちの暮らす地域にあることを知り、子どもたちは大きな誇りを感じていました。

見学ではまず、まつが祀られている瑞円寺を訪れ、静かに手を合わせました。お寺には著名なスポーツ選手の写真やサインも飾られており、地域の方々との幅広いつながりを感じることができました。

続いて、公民館に移動し、おまつの方の生涯や当時の時代背景について、保存会の皆さんが準備してくださったスライド資料をもとにお話を伺いました。子どもたちは熱心にメモを取りながら、地域の歴史への理解を深めていました。

宝小学校では一昨年度から、地域の皆さんのご協力を得て、３年生と６年生が「おまつの里」を題材に学ぶ地域学習を進めています。今回も多くの方々に支えていただき、心より感謝申し上げます。今後も、地域の歴史に親しみ、ふるさとを大切にする子どもたちを育んでいきたいと思います。

宝小学校と秋竹小学校の６年生が七宝北中学校での小中交流会に参加しました。昼食の時間には、中学生と一緒に、自分で作った弁当を食べながら楽しく会話を交わしました。先輩たちから中学校生活の様子を聞いたり、お互いの学校の話をしたりして、和やかな雰囲気の中で親睦を深めることができました。昼食後は体育館で芸術鑑賞会が行われ、オーケストラの生演奏に子どもたちは目を輝かせて聴き入っていました。中学校入学を控えた６年生にとって、期待と憧れがいっそうふくらむ一日となりました。

あいちのツイストパン　牛乳

ハンバーグのデミソース

アルファベットスープ

フルーツヨーグルト

ごこくごはん　牛乳

あげどりのレモンソース

おかかあえ

こまつなのみそしる

あじつけのり

11月17日、２年１組で国語科「お手紙」の研究授業を行いました。児童は、挿絵を比べながら「がまくん」と「かえるくん」がどんな気持ちで手紙を待っていたのかを考え、意欲的に発表していました。吹き出しに“心の声”を書いて交流する活動では、友達の意見を聞いて新しい気づきを得る姿も見られました。今回の学びを、次の学習にもつなげていきます。